研究活動と目的

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研究活動と目的

「原発事故被災動物と環境研究会」は、多分野の研究者が集まって組織されました。
東京電力福島第一原子力発電所の事故に関わった家畜を活用した研究活動を推進し、有用な科学データの集積活動を行うことにより、
今後の放射能災害の予防に寄与し、もっと人と動物が共存する豊かで健全な社会の形成に貢献することを目的としています。

目的

  • 家畜福祉に基づいた飼養 原発事故に関わった家畜が生きている間は最良の管理を
  • 畜産再生 ふくしま復興 メッセージの発信政府と農家の間をつなぐ
  • 研究活動 科学データの集積 情報を集積し公開することにより学術的基盤を強固なものにします

"原発事故被災動物と環境研究会"では震災直後から現地に足を運び、旧警戒区域内に残され継続飼育されている牛たちの被ばく線量測定、血液採取で得られる遺伝子の変化の解析など、牛たちが人間に教えてくれる貴重な科学的知見を収集し続けています。

チェルノブイリ原発事故においても多くの研究が行われましたが、低レベル被ばくの影響に関して決め手となる科学的データはありません。特に、大きな動物の放射性物質の体内分布、体内動態のデータは福島の事故により世界で初めて得られつつある知見であり、非常に価値あるデータになると考えています。

低レベルの放射線に関する長期的な研究により、放射性物質の体内への吸収・蓄積を含む体内動態や環境動態が定量的に解明できれば、そのデータは食の安全と人の健康に対し大きく貢献できると考えています。

動物×農地×再生 健全な社会へ 有用な化学データの集積と研究 実態把握 生体・農地など放射能の影響・調査 復興へつなぐ 役畜として牛を活かす 飼養者と共に 農家が牛飼いとしての誇りを取り戻し復興・再生へ 家畜福祉 餓死や病死を極力防止する QoLの向上 獣医療の手当

facebook 復興×研究×活動報告

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事業

一般社団法人原発事故被災動物と環境研究会は、以下のとおり牛の飼養環境の向上による研究活動への寄与を目的とする牛の集約飼養を行う。

1.家畜における放射性物質の影響及び減衰等に関する研究 2.原発事故に関わった家畜の行動、生理、繁殖等に関する研究 3.原発事故に関わった家畜に関連する農地の管理等に関する研究 4.前各号に係る研究の支援及び情報収集並びに提供 5.前各号に掲げる事業に附帯する事業

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役員・獣医師・研究プロジェクト参加農家

【役員】※50音順 2016年1月現在

代表理事 伊藤 伸彦 北里大学名誉教授 / 獣医放射線学
理事・事務局長 岡田 啓司 岩手大学 農学部共同獣医学科 准教授 / 生産獣医療学
理事 大澤 健司 宮崎大学 農学部獣医学科 教授 / 産業動物臨床繁殖学
理事 佐藤 至 岩手大学農学部附属動物医学食品安全教育研究センター (FAMS)教授 / 環境衛生学
理事 夏堀 雅宏 北里大学 獣医学部 教授 / 獣医放射線学
理事 寳示戸 雅之 北里大学 獣医学部フィールドサイエンスセンター 教授 / 草地土壌学
理事 望月 和美 株式会社コジマ執行役員 / 動物病院事業部
理事 村田 幸久 東京大学大学院農学生命科学研究科 放射線動物科学研究室 准教授 / 放射線動物科学・薬理学
理事 村田 淳 有限会社 エム牧場 会長
理事 渡部 典一 浪江町 和牛繁殖農家(和牛改良友の会)
監事 佐藤 衆介 帝京科学大学 生命環境学部アニマルサイエンス科 教授・東北大学名誉教授 /応用動物行動学・動物福祉学
監事 山本 幸男 浪江町 和牛繁殖農家(和牛改良友の会・会長)
監事 山田 裕 日本獣医生命科学大学獣医学部 特任教授 / 臨床獣医学部門治療学分野Ⅱ
顧問 林 良博 国立科学博物館館長,東京大学名誉教授
顧問 山根 義久 公益財団法人 動物臨床医学研究所 理事長
倉吉動物医療センター・米子動物医療センター会長 / 東京農工大学 名誉教授

【研究員】※50音順

磯貝 恵美子 東北大学 大学院 農学研究科 教授 / 動物微生物学
上野 俊治 北里大学 獣医学部獣医学科 教授 / 獣医公衆衛生学
柿崎 竹彦 北里大学 獣医学部 講師 / 獣医放射線学
佐々木 淳 岩手大学 農学部共同獣医学科 助教 / 獣医病理学
佐藤 洋 岩手大学 農学部共同獣医学科 比較薬理毒性学研究室 教授 /比較薬理・毒性学、毒性病理
千田 広幸 岩手大学 農学部附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センター 技術専門員 / 草地造成・管理
出口 善隆 岩手大学 農学部動物科学科 准教授 / 応用動物行動学・動物管理学
望月 学 東京大学 大学院農学生命科学研究科 動物医療センター 教授 / 獣医外科学
安田 準 岩手大学 名誉教授 / 小動物病態診断学
和田 成一 北里大学 獣医学部獣医学科 准教授 / 獣医放射線学
Timothy Mousseau サウス・カロライナ大学生物学教授チェルノブイリ&フクシマ学術研究イニシアティブ研究責任者

【協力獣医師】

吉田 幸四郎 獣医師 / 福島県・吉田家畜病院
平野 康幸 獣医師 / 福島県・平野家畜病院
角田 元成 獣医師 / 福島県・NOSAI福島
高橋 忠義 獣医師 / 福島県・NOSAI福島
菊地 薫 獣医師 / 岩手県・NOSAI胆江
三浦 潔 獣医師 / 岩手県・NOSAI胆江

【プロジェクト参加農家】

山本 幸男 浪江町
原田 良一 浪江町
渡部 典一 浪江町
渡部 徳之 浪江町
山田 忠・和弘 浪江町
山田 邦夫 浪江町
荒 正春 浪江町
柴 開一 浪江町
池田光秀・美喜子 大熊町
坂本 仁一 大熊町

【相談役】

西田 信男 タクミ・エンジニアリング株式会社 会長
谷 雅冨 株式会社 TANI PLANNING 代表取締役

【コーディネータ】

大谷 久美子 一般社団法人 原発事故被災動物と環境研究会 事務局

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設立

【設立】 2012年9月25日
一般社団法人 原発事故被災動物と環境研究会
〒107-0052 東京都港区赤坂6-18-11 ストーリア赤坂103
Phone : 03-5876-5041  Fax : 03-5549-2562

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